ドラマ「私の期限は49日」が、韓国で5月に無事最終回。
高校2年生のとき、芸能人キャスティング大会「ユマーエンタープライズ」で大賞を受賞し、芸能界へ。
最初に注目を集めたのは2001年、ドラマ「青い霧」と、初主演だった映画「子猫をお願い」。
2年後、22歳で結婚と同時に一時引退、「ファッション70’S」で復帰した。
素朴で優しげな雰囲気にして、抜群の存在感、豊かな表情。
出産し一児の母だが、出演作が次々ヒットして大忙しのようです。
写真は「外科医ポンダルヒ」より
2011年5月24日 火曜日
ドラマ「私の期限は49日」が、韓国で5月に無事最終回。
高校2年生のとき、芸能人キャスティング大会「ユマーエンタープライズ」で大賞を受賞し、芸能界へ。
最初に注目を集めたのは2001年、ドラマ「青い霧」と、初主演だった映画「子猫をお願い」。
2年後、22歳で結婚と同時に一時引退、「ファッション70’S」で復帰した。
素朴で優しげな雰囲気にして、抜群の存在感、豊かな表情。
出産し一児の母だが、出演作が次々ヒットして大忙しのようです。
写真は「外科医ポンダルヒ」より
2011年5月24日 火曜日
トンマンvs.ミシル。奇しくも、演じた二人が
二人とも結婚して一度芸能界から引退し、
見事復帰した女優さん。イ・ヨウォンと
コ・ヒョンジョンの強い女っぷりにも注目です!
2009年年間平均視聴率1位だったのがこの「善徳女王」(35.42%)。数字は目安でしかありませんが、62話も観る側を魅了しつづけたという証。もっというと朱蒙(81話)や大長今(54話)はやはり凄いです。(平均視聴率 朱蒙2006~7年40.98%、大長今2004年41.72%、ホジュン(64話)2000年は歴代1位で47.1%)
この物語の人気の秘訣は、ミシルとトンマンの両雄(雄?)が、身を切るような空気を醸し出しながら展開する知略戦にあります。囲碁や将棋のようです。視聴者からすれば悪サイドであるミシルでさえ、武力に訴えるような強引な手段はなるべく避け、相手側の力を奪い追い詰めて行く手法をとります。まさに孫子の戦わずして勝つ「不戦而屈人之兵、善之善者也」を実践しています。ハラハラしながらも、観ていて気持ちが良いです。高尚です。粋です。
微妙でかなり難しい役ピダムのキム・ナムギルはこの年ブレイクしました。(現在兵役中です)
オム・テウンが演じたキムユシンは韓国史上の英雄のひとりで、伽耶(カヤ)国のひと。この国の昔を描いているのがチソン主演の「鉄の王キムスロ」ですね。
注目は女性2人。初回から終盤までの作品人気の立役者のコ・ヒョンジョン。タイトルロールの責任を立派に果たしたイ・ヨウォンも良い女優さん。年齢もキャリアも上のミシルさん相手に大健闘です。
(イ・ヨウォン、Personで)
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