- 名前
- ランディ・サベージ(RandySavage)
- Works
- ■死去
2011年5月20日朝、フロリダ州のハイウェイで自動車を運転中、心臓発作を起こしてコントロールを失い木に衝突、ラルゴ・メディカル・センターに運ばれたものの負傷が悪化し死亡が確認された。58歳没
■それ以降
2009年6月、DVD『Macho Madness:The Randy Savage Ultimate Collection』がWWEから発売。
2004年12月5日、TNAのターニングポイントに登場。ジェフ・ハーディー&AJスタイルズとトリオを結成し、ザ・キングス・オブ・レスリング(ジェフ・ジャレット、ケビン・ナッシュ、スコット・ホール)と対戦。交渉の決裂により、TNA出場はこの1試合のみに。
■WCW
2000年5月に登場後、契約が切れると共にWCWを離脱した。
Road Wild 1999出場、vsデニス・ロッドマン (1999 8月)
WCW世界王座陥落、vsハリウッド・ホーガン (1999 7月 Nitro)
Bash at the Beach1999出場、WCW世界王座奪取、フォール奪った者が王者戦(シッド・ビシャスと共に)vsケビン・ナッシュ、スティング (1999 7月)
TheGreatAmericanBash1999出場、vsケビン・ナッシュ (1999 6月)
SpringStampede1999にゲストレフェリーとして出場(1999 4月)
両膝の治療のため、1999年4月まで欠場
(ケビン・ナッシュと共に)抗争相手、ブレット・ハート、ロディ・パイパー (1998)
ケビン・ナッシュと共にnWoウルフパックを結成(1998)
WCW世界王座陥落、vsハリウッド・ホーガン (1998 4月 Nitro)
SpringStampede1998出場、WCW世界王座奪取、vsスティング (1998 4月)(サベージはこの試合で前十字靭帯を損傷した)
SuperBrawl Ⅷ出場、vsレックス・ルガー (1998 2月)
Halloween Havoc 1996出場、vsハリウッド・ホーガン (1996 10月)
SuperBrawl VI出場、WCW世界王座陥落、金網戦vsリック・フレアー (1996 2月)
WCW世界王座奪取vsリック・フレアー (1996 1月 Nitro)
Starrcade1995出場、WCW世界王座陥落vsリック・フレアー (1995 12月)
World War 3出場、WCW世界王座奪取、60人バトルロイヤル戦(1995 11月)
Halloween Havoc 1995出場、vsレックス・ルガー (1995 10月)
SuperBrawl V出場、(スティングと共に)vsアバランチ、ビッグ・ババ・ロジャース (1995 2月)
12月3日、WCWに初めて登場
■WWF
1994年10月にWCWへ移籍
WrestleMania10出場、エニウェアフォール戦vsクラッシュ (1994 3月)
WrestleMania9に、コメンテーターとして出場 (1993 4月)
9月18日にエリザベスと離婚、以降、試合数が大幅に減少
WWF王座陥落vsリック・フレアー (1992 9月)
SummerSlam1992出場、vsアルティメット・ウォリアー (1992 8月)
抗争相手、アルティメット・ウォリアー (1992)
WrestleMania8出場、WWF王座奪取、vsリック・フレアー (1992 4月)
RoyalRumble1992出場 (1992 1月)
抗争相手、リック・フレアー (1992)
復帰し、抗争相手、アンダーテイカー、ジェイク・ロバーツ (1991)
主にコメンテーターとして活躍 (1991)
SummerSlam1991にて、エリザベスと結婚式(勿論ストーリー上です。既に夫婦でした)
エリザベスをマネージャーに戻し、ベビーフェイスに転向して一時期引退
WrestleMania7出場、敗者引退戦vsアルティメット・ウォリアー (1991 3月)
WrestleMania6出場、(センセーショナル・シェリーと共に)vsダスティ・ローデス、サファイア (1990 4月)
センセーショナル・シェリーをマネージャーに、ヒール(悪役)へ転向。
WrestleMania5出場、WWF王座陥落、vsハルク・ホーガン (1989 4月)
SummerSlam1988出場、(ハルク・ホーガンと共に)vsテッド・デビアス、アンドレ・ザ・ジャイアント (1994 8月)
WrestleMania4出場、WWF王座奪取、WWF王者決定トーナメント決勝vsテッド・デビアス (1988 3月)
ベビーフェイス(善役)へ転向。
WrestleMania3出場、IC王座陥落vsリッキー・スティムボート (1987 3月)
WrestleMania2出場、vsジョージ “ジ・アニマル” スティール (1986 4月)
IC王座奪取、vsティト・サンタナ(1986年2月)
妻エリザベスをマネージャーに、”マッチョマン”ランディ・サベージとして、WWFに登場 (1985)
■CWA(後のUSWA)
CWAを離脱しWWFへ
敗者追放戦vsジェリー・ザ・キング・ローラー(1985年6月 CWA)
1984年12月30日に、エリザベス・ヒューレットと結婚
抗争相手、ジェリー・ザ・キング・ローラーなど
■野球選手時代と、デビュー
1978年からは父アンジェロが設立したケンタッキー州レキシントンのICWで活躍
1973年11月、野球のオフシーズンにプロレスラーとしてデビューを果たす。
1970年代前半まで野球選手として、セントルイス・カージナルス、シンシナティ・レッズ、シカゴ・ホワイトソックスのマイナーリーグでキャッチャーとしてプレイしていた。
・・・など
” Oooh Yeah!!” を決め台詞に、IC王座を中心に活躍。
1987年レッスルマニアⅢのリッキー・スティムボートとの歴史に残るIC王座戦を皮切りに、WWFが誇る看板スターとして輝きを放つ。
1970年代前半までは野球選手で、マイナーリーグでキャッチャーとしてプレイしていた。1973年、有名レスラーであった父の影響もあり、野球のオフシーズンにレスラーとしてデビュー。その後、肩の故障で野球を引退してこのビジネスに専念することとなる。
同時期に最も輝いたスターはハルク・ホーガンだが、最も高度な試合を見せていたのは、間違いなくサベージで、後のブレットやHBKの活躍につながっていったのは多くの人が認めるところ。
リングを立体的に、四方に満遍なく使うスタイル、善悪それぞれをきっちり演じる仕事振り。後世のWWEスターの素晴らしいお手本になっています。
- 追悼動画
- ・Youtubeより、Tribute Video (Raw, May 23rd 2011)
・IGN’s Tribute Video
・Bret Hart Talks About The Death Of ”Macho Man” Randy Savage(英語)
・Ric Flair Remembers “Macho Man” Randy Savage(英語)
・Nasty Boys and Kevin Nash Talk About The Death Of ”Macho Man” Randy Savage(英語)
・Jimmy Hart and Greg Valentine Talk About The Death Of ”Macho Man” Randy Savage(英語)
・Sean X-Pac Waltman Talks About The Death Of ”Macho Man” Randy Savage(英語)
・・・・ - おすすめ動画
- ・ ランディ・サベージ、アンダーテイカー vs リック・フレアー、バザーカー(ドイツ語)
・ランディ・サベージ Vs ブレット・ハート Part 1、・Part 2
・リック・フレアー、ショーン・マイケルズ vs ランディ・サベージ、ブレット・ハート Part 1、・Part 2 - 写真
- ・Overthinking it(英語)より
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