口に出していると本当になる気がする、
良いことならば大歓迎ですよね。
映画の半分は北海道が舞台、舞う雪、夜の冬空、おいしそうなカレー。
なかなかよかったです。意外にも社会問題が入っていて、
最近多すぎる実子虐待、幼児誘拐、いや表に出てくるだけよいとも言えますが、それから冤罪や意識不明運転による事故も。
そういう痛ましさだけでなく、正義の味方になりたいなんて言う子供たちがいて、共感する友人がいたりする。
こういうところもいい。
ベテランの石田さんが立派なお母さんぶり、及川さんの頑張りにも驚き。このお二人、助演賞ものです。
これもコミック原作で、この作品のように社会問題に斬り込めたりする。日本のマンガ、大したものですね。
・Youtube 「僕だけがいない街」予告映像
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